三国志3DS攻略サイト

城  批評(レビュー)  城

はじめに

この批評(レビュー)は、まだ三国志3DSをプレーしたことがない方のために、ゲームの概要と個人的な批評を紹介したものです。

購入の参考になさる方は、人によって違った楽しみ方、違った評価があることを理解した上で、お読みください。既にプレーされた方は、お読みになる必要はございません。

批評(レビュー)

三国志3DSは、三国志5をリメイクした三国志DS3を再度リメイクした作品です。

三国志5は、君主を操作して中華統一を目指す、オーソドックスなターン制バトルです。細部にわたってバランスが良く、短時間でさくさくと進められるところが特徴です。

三国志DS3では、兵器の追加、特殊能力の追加、シナリオの追加、イベントの追加、チュートリアルの追加、新モードとなる英雄バトルロードの追加がありました。三国志3DSも、基本的な部分は三国志DS3と同じですので、未プレイの方は三国志DS3のレビューをご覧になることをおすすめします。

三国志3DSの追加内容は、「英雄バトルロード」のパワーアップ、新モードとなる「名君チャンピオン道場」の登場、シナリオの追加、武将の大幅な追加、陣形の追加、新難易度となる超級の追加、編集機能の追加です。公式発表はありませんでしたが、特殊能力の追加や見直しもされています。

基本的なシステムは、三国志5や三国志DS3と同じなのですが、陣形の追加と特殊能力の見直しがあったため、活躍する武将が想像以上に変化しました。特に、新たに加わった陣形の効果が大きく、それまで活躍しにくかった軍師や女性も、上手に使えば戦場で活躍できるようになりました。水上陣形でも一斉攻撃ができるようになったので、これも大きな変化です。

編集機能は、都市編集と勢力編集のみです。武将編集がないのは残念ですが、名声や民忠を上げたり、兵器を使えるようにすれば、三國志3DSの面倒な部分が解消できます。

個人的に英雄バトルロードをメインにプレイしているのですが、新陣形の影響が本編以上に現れていると感じています。本編では、能力は上げづらく、陣形は増やしやすいのですが、英雄バトルロードでは、能力は上げやすく、陣形は増やせません。つまり、良い陣形さえ持っていれば、意外な武将でも強くなるということです。三国志3DSでは、三国志DS3で全く使わなかった張宝が主力になっています。

名君チャンピオン道場は、本編のシステムに目標が与えられて、それをクリアした時の結果で点数が付けられます。高得点を出すには、戦争の上手さももちろん重要ですが、限られた命令回数で何をするか、どこを攻めるか、などの戦略も重要になります。

名君チャンピオン道場でも英雄バトルロードでも、各シナリオの結果を全国のプレイヤーと競うことができます。これは、Wi-Fi機能を利用した3DSらしい試みです。自分自身が出した最高点もシナリオ毎に記録されるので、他人と競うのが嫌いな方でも、一人で黙々とやり込むことができます。

ここまでに触れていない内容では、ゲーム開始時に君主武将を変更できるようになりました。セーブ数は、本編が5つ、英雄バトルロードが1つ、名君チャンピオン道場が1つです。新武将は、100人まで作成できます。ゲームをやり込むことで、武将やイベントなどがギャラリーに登録されます。

三国志DS3をやり込んだ方には、三国志3DSには新鮮味が全くありません。その分、評価も厳しくなります。しかし、決して悪いゲームというわけではありません。三国志DS3をプレイしたことがない方だったら、★4つか5つを付けられる内容だと思います。

なお、名君チャンピオン道場やギャラリーの記録はリセットできませんので、どうせ買うなら新品をおすすめします。

- おすすめ度 -
★★★☆☆


おすすめソフト

三国志9   おすすめ度★★★★☆  (攻略サイトあり)
三国志11   おすすめ度★★★☆☆  (攻略サイトあり)
天下創世   おすすめ度★★★★★  (攻略サイトあり)
三国志3DS全般の内容

批評(レビュー)

シナリオ一覧

陣形一覧

取得経験値と気力消費

おすすめ君主

戦争テクニック

新武将作成例

小技・裏技集

英雄バトルロードの攻略

英雄バトルロードの要点

英雄バトルロードお勧め武将

全武将の陣形・特殊能力検索

英雄バトルロードの攻略例

英雄バトルロード最強編成